S003-2023-守ろう、ことり。

○活動写真


○団体の自己紹介をお願いします

後を絶たない飼い鳥のロスト(迷い鳥)や事故を一羽でも防ぐための啓蒙活動をしています。 

 

○団体の活動内容を教えてください

『守ろう、ことり。』では飼い鳥の迷子を防ぐための啓蒙活動を行っています。

姉妹サイト『帰ろう、ことり。』では、迷い鳥を救うためのガイドラインを提供しています。

 

【活動内容】 サイト「守ろう、ことり。」および「帰ろう、ことり。」の運営 SNSでの情報発信、ショート動画の配信 全国の関連施設(※)への啓発資料(ポスターやチラシ、ミニカード)の提供

 

※関連施設※

動物病院や鳥専門病院

鳥カフェ 鳥グッズ販売店やイベント会場

鳥用品専門店

鳥用品・グッズ作家さん

ペットショップ

ブリーダーさん

その他、愛鳥家の個人経営店

 

活動は2022年2月に始まり、多くの愛鳥家さまからお声がけなどでご協力頂き、現在までに60件以上の設置・配布協力を得ています。

印刷代や送料などの活動費については皆さまからのご支援を充てさせて頂いています。

「防げた」という結果は見えるものではありませんが、ロスト・事故対策は過去も未来も根本的に変わらないので声を上げ続ける必要があると考えています。

一方的に伝えるだけでなく、皆さまと共に考え、受け入れやすい形を日々模索しております。

 

○愛鳥祭で期待することは何ですか?

恥ずかしながら、私は滅多に市内から出ることすらありません。

それでも日々過ごす中で家の中からでも何かできることはないかと、草の根的な個人活動として続けて参りました。

しかし、2年経たずしてお世話になった方、応援をしてくれる方々や繋がりがどんどん増えてゆき、全国から愛鳥家が集まるこの一大イベントで直接お会いしてご挨拶ができることが叶うのが楽しみです!

そして愛鳥の幸せを願う方々が一堂に会する貴重な場で、新たに知って頂くことができる、改めて考えていただける機会です!

 

○愛鳥際へお越しの皆様へメッセージをお願いします!

社会貢献といってもささやかな個人活動ですので恐縮なのですが、「ロスト・事故を防ぐ」ということは過去も未来も全ての愛鳥家にとって重要なテーマだと思います。

一般の方が思う以上に賢く逞しく長生きをし、共に生きてくれる愛情深いパートナーである一方で、ほんの一瞬で取り返しがつかないことになるのが飼い鳥の大きな特徴です。

悔やんでも悔やみきれずご自分を責め続ける方、ずっと探し続けている方、捜索のお手伝いや保護の形で関わることになった方々など色々な立場の方からお話を伺いました。

辛い想いをする飼い主さまを一人でも防ぐことも大きな目的です。

私自身完璧な飼い主ではありませんが、危険性を知ること、少しの意識と工夫で守れる命があること そして、「どうせ無理」と諦めずに愛鳥家で少しずつ協力し合えば「傷つけ合わずに変わる未来」があることをお伝えできれば幸いです。

 

○HP、SNS等

https://birdlife.bunchoportal.com/