第16回TSUBASAセミナー&シンポジウム

講演は、有料(第16TSUBASAシンポジウム)と無料(愛鳥祭特別無料セミナー)の2つを設けさせていただき、2日間で全部で8人の講師、13回の講演

の場を設けさせていただきました。

 

レポートでは、簡単ではありますが講演についてご紹介させていただきます。

第16回TSUBASAセミナーの様子

 

こちらは第16TSUBASAシンポジウムのブースです。

大変人気があり、全ての講演で抽選式となりました(事前申し込み)

 

16TSUBASAシンポジウム講演内容■

 

①愛鳥と心の距離を近づける心理学入門

 

②愛する鳥と最期まで

~ドイツの介護問題への取り組み~

 

③病院に連れて行くサインとその後

 

④その問題、どう解決?

~あの人がそういってる、科学はこういってる~

 

⑤お迎えしたヒナに注意すべきこと

 

 

①愛鳥と心の距離を近づける心理学入門

すずき 莉萌先生

(ヤマザキ動物専門学校講師、動物ライター、公認心理師)

 

 

普段見落としがちな鳥との人、お互いの行動の

裏にある心理についてお話しいただきました。


②愛する鳥と最期まで

~ドイツの介護問題への取り組み~

シシイ 家原様(とりきち横丁代表)

 

 

ドイツでの介護にスポットを当てた日本では聞くことの少ない貴重な講演をしていただきました。


③病院に連れて行くサインとその後

羽多野 優芳先生(森下小鳥病院 獣医師)

 

 

とても大切な体調の悪いときのサインについてお話しいただきました。


④その問題、どう解決?

~あの人がそういってる、科学はこういってる~

石綿 美香様(ALETTA代表)

 

 

うちの子はこうだから、としていることが本当に鳥にとって適切か考えられるような講演をしていただきました。


 ⑤お迎えしたヒナに注意すべきこと

西谷 英先生(バーズ動物病院院長)

 

 

無防備な雛たちの為に人間が知っておくべき、

情報知識をお話しいただきました。



愛鳥祭特別無料セミナー

全部で6種類の講演を2日間で聴くことが出来ました。

一講演に150名ほど座れるお席をご用意しましたが多くの講演で、

満席に近い状態となりました。ご参加下さいました皆様ありがとうございます!

 

■愛鳥祭特別無料セミナー講演内容■

①バーチャルMTB

~全国どこでも家族との出会い~(両日講演)

涌井 智美(TSUBASA理事、職員)

 

②ドイツで鳥と暮らす

 シシイ 家原様(とりきち横丁代表)

 

③ふれあい愛鳥塾(両日講演)

加藤 絵里、柴山 玲(TSUBASA職員)

 

④キケンが多い鳥の日常生活

羽多野 優芳先生(森下小鳥病院 獣医師)

 

⑤トレーニングはかわいそう?

~知的なかれらとフェアに向き合う~

石綿 美香様(ALETTA代表)

 

 ⑥健康診断へ行こう!検査は何をやるの?

西谷 英先生(バーズ動物病院院長)

 

愛鳥祭の講演では、シンポジウムとしてしっかり勉強するため場もありますが、

かなり無料講演ブースを広めに大人数収容できるように作っています。

『会場を一周すると鳥との暮らしの良識が身につくようなイベント』のコンセプトの通り、

どなたにも、知識を持って帰ってほしいと思うからです。

楽しい素敵なクリエイターグッズは良いお土産です。

ですがそれだけで終わらず、知識を鳥達におみやげにしていただくこと。

これもまた愛鳥祭の重要な使命だと思っています。

 

来年の愛鳥祭でも、講演ブースは必ず設置致します。

今年はお買い物が楽しすぎて、講演は聞きそびれてしまったなぁという方も

来年はぜひ!鳥達へのお土産に講演を聴いてみてはいかがでしょうか(^^)

 

~御礼!講演チームを支えてくださった皆様~

・講演を快く引き受けてくださいました素晴らしい講師の皆様

・講演会の円滑な運営にご尽力くださいました司会のぽこ様

・映像音響のダスキン様

・受付&映像&誘導ボランティアの皆様